Record China 2018年11月21日(水) 14時20分
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日本卓球界で初となる「U-7卓球選手育成事業」について、中国からは厳しい意見が寄せられている。資料写真。
2018年11月20日、中国メディア・我愛網球は、KODAMA国際教育財団は日本卓球協会の後援を受け、日本卓球界で初となる「U-7卓球選手育成事業」を立ち上げたことを発表したと伝えた。
参加選手の一覧も発表された。男女10人ずつとなっているが、女子10人中7人は小学1年生で、残る3人はまだ幼稚園児。男子も1人が幼稚園児となっている。日本卓球界では男子の張本智和、女子の平野美宇、伊藤美誠といった若い選手の躍進が続いているが、これらに続く10年後のメダリスト育成を目指すという。
しかし、幼稚園児を含むU-7選手強化というプロジェクトに、中国ネットではさまざまなコメントが書き込まれている。
「目を疑った。どうかしているよ」
「幼稚園児でもう強化合宿だって?ありえない」
「次は妊婦の胎内教育?」
「日本卓球協会もずいぶん大げさな…幼稚園でもう人生を決めさせるということだよ。こわいね」
「1人もものにならない可能性だってある」
「7歳って遅くない?中国では3歳から卓球してないか」
「もはや挙国体制だ」
「中国に勝とうだなんて、夢のまた夢…」
「でも、人材育成に力を入れるという点は参考に値する」
「とは言え中国もトップを維持することに腐心している」
「中国のレベルの高さは何となく生まれるものじゃない。苦労と汗と知恵の結晶だ」(翻訳・編集/岡田)
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