景気低迷は底打ち、経済成長率の年間目標達成に自信―中国国家発展改革委員会

Record China    2012年11月11日(日) 15時14分

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10日、中国国家発展改革委員会の張平星主任は、中国経済の低迷は底を打ったと主張。今年の経済成長率は7.5%以上を保持できるとの見通しを明らかにした。写真は海南省の工場。

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2012年11月10日、中国国家発展改革委員会の張平星(ジャン・ピンシン)主任は、今年の経済成長率は7.5%以上を保持できるとの見通しを明らかにした。BBC中国語サイトが伝えた。

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景気低迷が懸念される中国経済。今年3月、経済成長の目標値は7.5%と前年の8%から引き下げられたが、この数値が達成できるか危ぶむ声も上がっていた。張主任はすでに景気低迷は底を打ったとの見通しを示している。

中国の一定規模以上の工業増加値の伸び率は8月期8.6%、9月期9.2%、10月期9.6%と上向いている。社会消費品小売総額の伸び率も8月期13.2%、9月期14.1%、10月期14.5%と伸びている。(翻訳・編集/KT)

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