Record China 2012年11月9日(金) 18時5分
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7日、日本のスーパーマーケット大手イトーヨーカドーは、四川省成都市などで新業態として高級スーパーを導入し、来年に同市内に第1号店舗を開設する計画であることを明らかにした。資料写真。
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2012年11月7日、日本のスーパーマーケット大手イトーヨーカドーは、四川省成都市などで新業態として高級スーパーを導入し、来年に同市内に第1号店舗を開設する計画であることを明らかにした。北京市にある華糖洋華堂商業有限公司(華糖ヨーカ堂有限会社)によると、北京市内では高級スーパー路線を採用する計画はないという。北京商報が伝えた。
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ヨーカドー初の高級スーパーはコミュニティーに開設される予定で、店舗面積は2000平方メートルから3000平方メートルになるとみられる。取扱商品は日用品と生鮮品が中心だ。注目すべき点は、この店舗の取扱商品ではプライベートブランド(PB)が9割を占めることだ。ある外食産業企業のトップによると、これほどPBの割合が高い店舗を開設することは、兄弟ブランドであるセブンイレブンの中国での一層の発展を後押しすることになる。また、コンビニエンスストアのセブンイレブンと物流資源を共有することができれば、新高級スーパーは物流チェーンへの投資を大幅に削減することが可能になるという。
現在、コンビニより大きく標準的なスーパーよりは小さいコミュニティー型のスーパーが企業の注目を集めている。韓国資本のロッテマートも共働き世帯をターゲットとした同タイプの店舗を開設している。イトーヨーカドー中国エリアの三枝富博総代表によると、中国は人口の高齢化が進んでおり、「近所での買い物」のニーズがますます高まっているという。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/内山)
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