2018年11月16日、韓国経済は、ディズニー映画「ダンボ」に旭日旗疑惑が持ち上がっていると報じた。

記事によると、ディズニーは14日（現地時間）、YouTubeの公式チャンネルやFacebookの公式アカウントを通じて、映画「ダンボ」のポスターを公開した。しかし、ポスター中のサーカステントの模様が「旭日旗を連想させる」とし、韓国国内のファンの間で物議を醸しているという。

同作は米国で2019年3月29日に公開される予定だが、韓国での公開日は決まっていないという。

これを受け、韓国のネット上では「これはサーカステントでしょ。ネットで検索しても同様の模様が多い。そもそもストライプ＝旭日旗じゃない」「大概にしておこうよ。そもそも中心に丸い円も描かれてない」「意図的じゃなければそっとしておくべき。やたらに騒ぐから本質がぼやけてしまう」など、「無理がある」とするコメントが寄せられている。

一方で「わざと旭日旗を使用して論争を起こそうとしたのだろう」「サーカスのテントとは思えない。必要以上に赤い縞模様を強調しているし、意図的に入れたと思う」「欧州では『寺の卍模様がナチスを連想させる』と地図上の記号を変えさせるっていうのに、韓国は『たかがサーカスの模様』と言ってヘコヘコ」「韓国で公開したいならポスターを変えて。それから第2次世界大戦の被害国に謝罪して」と問題視する声も上がっている。（翻訳・編集/松村）