米大統領選、中国人も高い関心―英メディア

Record China    2012年11月6日(火) 22時3分

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6日、投票が始まった米大統領選の経過を、中国のインターネット利用者もブログや簡易投稿サイトを通じ、固唾をのんで見守っている。資料写真。

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2012年11月6日、英BBC放送ウェブサイト(中国語版)は、同日投票が始まった米大統領選について、中国のインターネット利用者もブログや簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)を通じ、固唾をのんで見守っていると伝えた。

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再選を目指す民主党のオバマ大統領と、共和党のロムニー前マサチューセッツ州知事の戦いを、中国の大手ポータルサイト・新浪や騰訊なども特設ページで詳細に報道。さらに、中国の一般市民もネットを通じて選挙の経過を“実況中継”。情報収集手段が官製メディアだけだった時代と異なり、ブログや微博でさまざまな意見を展開している。ある研究機関の調査によると、中国人の3分の2以上が米大統領選に高い関心を抱いているという。

中国人ネット利用者からは「米国民は最高権力者を選ぶ際、二つに一つの選択ができる。民主党か共和党か、オバマかロムニーか。われわれ中国人は指導者を換えることはできるが、党を換えることはできない」「米国政治は成熟、安定している。争点もエネルギー、人工中絶、同性愛者の権利など生活に密着した社会問題だ」「言論と結社の自由が保障された場所では、反主流派でも自由に組織をつくり、自分の意見を言えるんだな」など声が出ている。(翻訳・編集/AA)

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