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「南北侵略の歴史はない」文大統領の発言に韓国ネットも驚き

Record China    2019年6月19日(水) 11時40分

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17日、韓国・東亜日報は、文在寅大統領が外遊先のスウェーデンの議会で演説した内容が政界で物議を醸していると伝えた。写真は南北境界の板門店。

2019年6月17日、韓国・東亜日報は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が外遊先のスウェーデンの議会で演説した内容が政界で物議を醸していると伝えた。

記事によると、スウェーデンを国賓訪問した文大統領は14日に議会で演説した。その中で「半万年の歴史で南北はいかなる国も侵略したことがない。互いに銃口を突きつけ合った悲しい歴史を持つだけだ。しかし偶発的な衝突と核武装に対する世界人の懸念は続いている」と述べた。

これを受け、保守系最大野党「自由韓国党」は即座に論評を出し「朝鮮戦争に野戦病院団を派遣したスウェーデンの議会で、文大統領はためらわず朝鮮戦争を歪曲(わいきょく)した。慨嘆を禁じえない」と批判した。同党の全希卿(チョン・ヒギョン)報道官は「北朝鮮による侵略戦争を巧妙に否定し、一方的に被害を受けたわれわれを、同じように過失のある当事者に転落させた大統領の演説。どうして大韓民国の大統領にこのようなことができるのか」と述べたという。

また、車明進(チャ・ミョンジン)元自由韓国党議員は、17日に自身のフェイスブックで「(文大統領の)スウェーデン演説文は、思想が疑われる」「半万年の歴史で、南北はどの国も侵略したことがない?。南北に分断されて半万年もたったか?。互いに銃口を突きつけ合った悲しい歴史を持つだけ?。これは『修正主義』と呼ばれる左派学者たちの『双方過失説』だ」と指摘。「彼らは最初、『北侵説(韓国側による北侵略で朝鮮戦争が始まったとする説)』を主張していたが、それがうまくいかず『南侵誘導説』『偶発的衝突説』を唱えていき、決して『南侵(北朝鮮軍による南侵略で朝鮮戦争が始まった)』を認めようとしない。左派もいまや放棄した説に、(文大統領は)いまだに固執している」と主張している。

さらに「何よりも深刻なのはその次の部分だ」とし、「偶発的な衝突と核武装に対する世界人の懸念」という表現を挙げている。「哨戒艦『天安』の沈没や、延坪(ヨンピョン)海戦が偶発的な衝突だろうか?。世界が北朝鮮の核による挑発ではなく、ただ核武装を懸念しているとでも?」とも述べ、「朝鮮半島非核化、米軍の撤退を主張する金正恩(キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長)と何が違うのか」など、厳しい言葉を書き込んでいるという。

この記事に、韓国のネットユーザーからも「文大統領は統一問題から外れるべき」「文在寅は自ら『私は親北』と告白したようなものだ」「骨の髄から親北」「北朝鮮の首席報道官だな」「わ~、こんな人が韓国の大統領?」「子どものころ、北が南を侵略してきたと習ったぞ!」「本当に韓国の大統領なのか疑わしい」「スウェーデンは参戦国だ。兵力を送り、戦死しているのに、参戦の正当性を否定するのか?」など、激しい文大統領批判の声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)

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