四川大地震から4年あまり、18頭のパンダが故郷に戻る=保護センターの再建完了―四川省

Record China    2012年10月31日(水) 18時35分

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30日、中国・四川省にある臥竜中国ジャイアントパンダ保護研究センターに、ジャイアントパンダ18頭が戻った。パンダたちは四川大地震以来実に4年以上も同センターを離れていた。

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2012年10月30日、中国・四川省にある臥竜中国ジャイアントパンダ保護研究センターに、ジャイアントパンダ18頭が戻った。パンダたちは四川大地震以来実に4年以上も同センターを離れていた。新華社通信が伝えた。

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同センターは、2008年の5月に発生した四川大地震により、大きな被害を受けた。そのため、60頭のパンダを全国各地に預け、施設の建て直しや耐震強化を行ってきた。今回基本的な再建が完了し、第1陣のパンダがふるさとであるセンターに戻された。センターに戻ったパンダたちは、竹を食べたり木に登って遊んだりして元気な姿を見せていた。(翻訳・編集/内山)

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