Record China 2018年11月6日(火) 7時20分
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5日、韓国・アジア経済によると、グーグルマップで、在日本朝鮮人総連合会の東京都本部と社民党の旧本部が「犯罪者」と表記されていたことが分かった。写真はグーグル。
2018年11月5日、韓国・アジア経済によると、グーグルマップで、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の東京都本部と社民党の旧本部が「犯罪者」と表記されていたことが分かった。
記事によると、「朝鮮進駐軍犯罪者」や「東京 犯罪者」と検索した場合に東京都本部が表示され、社民党の旧本部も「朝鮮労働党日本支部」と表示されていた。いずれも2日に削除されたが、誰が書き込んだかは分かっていない。また、在日本大韓民国民団三重県地方本部も「反日韓国基地」と表示されていた。
これについて、朝鮮総連傘下の在日本朝鮮人人権協会は「差別的」と指摘し、グーグル管理者に修正を要請した。社民党も「悪意ある書き込みを制限できるようにしてほしい」と訴えたという。
グーグルマップには利用者が情報を追加できる機能があり、たびたび不適切な表現が書き込まれることがある。日本の専門家からは「人種差別を助長する憎悪表現を防止するため、グーグルが社会的責任を果たすべき」と指摘する声も上がっているという。
これに、韓国のネットユーザーからは「これはひどい」「とても幼稚だ」「日本の差別意識は深刻」など批判的な声が上がっている。一方で「朝鮮総連は北朝鮮とつながっているからね」などと指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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