Record China 2012年10月29日(月) 23時12分
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28日、今年末のお正月映画の公開ラッシュで、約40本の話題作がし烈な興行バトルに挑むことになった。写真は映画「王的盛宴」より。
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2012年10月28日、今年末のお正月映画の公開ラッシュで、約40本の話題作がし烈な興行バトルに挑むことになった。新浪網が伝えた。
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中国では毎年12月末から旧正月時期にかけて、新春映画の公開が集中する。年間最大の話題作バトルが繰り広げられるが、今年は公開予定作品が約40本。空前の争いが予想されている。
一番の話題作は、このほど12月18日の公開が発表されたウォン・カーウァイ(王家衛)監督の「一代宗師」。トニー・レオン(梁朝偉)を主演に迎え、カンフーの伝説的な達人を描くもので、3年間もの撮影を経て完成に漕ぎつけた。このほか、フォン・シャオガン(馮小剛)監督の歴史大作「一九四二」、ルー・チュアン(陸川)監督の三国志映画「王的盛宴」などが特に注目されている。
中国のメディアを統括する国家広播電影電視総局(広電総局)の発表によると、今年1〜9月の中国国内における映画興行収益は121億8000万元(約1552億円)で、前年同期より27%の成長。2011年は年間を通じての興行収益が131億1500万元(約1670億円)だったので、前年超えは間違いなしの状況だ。
歴代のお正月映画としては、2010年はチアン・ウェン(姜文)監督の「さらば復讐の狼たちよ」、2011年はチャン・イーモウ(張芸謀)監督の「金陵十三釵」が興行トップだった。今回はどの作品がトップに躍り出るのか、関心が集まっている。(翻訳・編集/Mathilda)
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