「ノリの故郷」は収穫で大忙し―江蘇省連雲港市

Record China    2007年3月18日(日) 16時23分

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「ノリの故郷」と呼ばれている江蘇省連雲港市の漁港埠頭では、収穫したノリを船から降ろす作業で漁師たちが大忙しだ。

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2007年3月17日、江蘇省連雲港市の漁港埠頭では、漁師たちが収穫したノリを船から降ろしており、至るところで忙しそうな光景が見られる。

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この地域のノリ養殖業は1980年代から始まった。2005年に日本政府が中国からのノリ輸入を認めてからはこの地域のノリ養殖業も急速に発展した。現在この地域はノリの養殖、加工、販売、輸出の一大拠点となっており、ノリ養殖の面積は5328万平方メートル。ノリの生産販売量は中国全土のノリの取引総量の4分の1以上を占めている。ノリ養殖業はこの地域の漁師たちの本業になり、一世帯で毎年ノリ養殖業により4万元(約60万円)以上の収入を得ている。そのため、連雲港市は「ノリの故郷」と呼ばれている。(編集・佐々木康弘)

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