<サッカー>岡田武史監督、契約更新に同意=FW補強で巻き返し狙う―中国

Record China    2012年10月16日(火) 10時10分

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15日、ゴール・ドット・コム中国語版は記事「岡田武史、杭州緑城クラブとの契約更新に同意=ドログバとガオ林が欲しい」を掲載した。写真は9月25日、杭州緑城クラブのトレーニング。

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2012年10月15日、ゴール・ドット・コム中国語版は記事「岡田武史、杭州緑城クラブとの契約更新に同意=ドログバとガオ林が欲しい」を掲載した。

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日本人として初めてサッカー中国スーパーリーグの監督に就任した岡田武史氏。岡田監督率いる杭州緑城クラブは第27節修了時点で16チーム中12位に低迷。残る3試合の成績では降格する可能性もある。しかし戦力不足のチームを率い若手を積極的に起用しているとクラブとファンからの評価は高い。

岡田監督も契約更新に前向きな姿勢を示していたが、先日、快報の取材に答え、契約更新でクラブとの交渉がまとまったことを明らかにした。更新にあたってはいくつかの条件を出したというが、ポイントとなったのは2点。第一に岡田監督がユースチームも統括する総監督の立場につくため必要なコーチを雇うこと。岡田監督は中田英寿のような元スター選手を招き、若手の時にどのように努力したのかを伝えてもらいたいとの希望を示している。

そして第二の条件が新戦力の補強。特にFW(フォワード)の獲得は必須だ。どのような選手が欲しいかとの質問に、岡田監督は「ドログバとガオ林」と笑って答えている(ガオは「告」に都の右)。ドログバは上海申花クラブに加入したワールドクラスのFW、ガオ林は広州恒大クラブ所属の中国代表フォワードだ。

中国トップ級のFWが欲しいとの要望は冗談にせよ、シーズン終了後、実際の状況を見ながら獲得する選手を選ぶことになると話している。(翻訳・編集/KT)

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