記事によると、米国の中国系市民団体「慰安婦正義連帯」のリリアン・シン共同議長はこのほど日本で開かれたシンポジウムに出席、その後に韓国を訪問した。取材当日、シン議長は手を取り合って立つ3人の少女とそれを眺める年配女性が描かれた蛍光グリーンのTシャツを着ていた。Tシャツには「Comfort Women Memorial San Francisco(サンフランシスコ慰安婦記念碑)」とも書かれていたという。シンポジウムには韓国や中国など計8カ国14の市民団体が集まり、2016年にユネスコに申請した慰安婦関連資料の「世界記憶遺産」への登録が日本の反対により保留されたことへの解決策が話し合われたという。
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