民間カンフー大会で3人が達人技を披露(上)―重慶市

Record China    2007年3月17日(土) 10時51分

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2007年3月14日、重慶市内で巴渝武術のカンフー大会が行われ、驚くべき達人の妙技が披露された。

重慶市一帯で育まれた巴渝文化、その中で今も民間に伝承されるカンフー、巴渝武術の大会が、2007年3月14日、市内で行われ、3人の達人が妙技を披露した。 

最初に登場したのは唐礼賢(タン・リーシエン)さん、バス会社を退職した87歳。まずは腕立て伏せ10数回でウォーミングアップした後、「さあ、元気な若者、かかって来い!」。1人の若者が思い切り拳を腹に打ち込んだ。ところがびくともせず、打ち込まれた数をカウントするほどの余裕。結局、5回で手が痛くなった若者が退場。その後、長さ1m、6kgの鉄棒を自分の頭に打ち下ろす「鉄頭功」を披露。あまりの荒業に観客は目を覆ったが、全く無傷の唐さん、歌いながら退場した。

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