<バレー>日本人記者が中国の若きエースを絶賛、「日本選手は比べ物にならない」―中国メディア

Record China    2018年10月17日(水) 20時10分

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16日、新浪体育は、日本で開催中の世界選手権で強さを見せている中国女子バレーボール代表に対して、日本メディアの記者が感嘆していたと報じた。資料写真。

2018年10月16日、新浪体育は、日本で開催中の世界選手権で強さを見せている中国女子バレーボール代表に対して、日本メディアの記者が感嘆していたと報じた。

記事は、日本が準決勝進出を逃したことで日本メディアによる注目度は下がったものの、それでも一部メディアやバレーボール専門メディアの記者が3次ラウンドの最終戦、中国―オランダ戦を取材していたと紹介。中でも熱心にスコアをつけていた日本人記者が、中国代表の攻撃力に驚きを示し、嘆息していたことを伝えた。

そして、張常寧(ジャン・チャンニン)が3枚のブロックを物ともせずスパイクを決め、朱婷(ジュー・ティン)が強烈なアタックを決める様子を見たこの記者が、新浪体育の記者に対して「どうして(2次ラウンドで)中国はイタリアに負けたんでしょう」と質問し、「選手たちがまだ若くて、主力選手のコンディションが上がらない状況だったから」と回答すると、日本人記者が「中国の平均年齢は23.2歳だものね」とうなずいたという。

また、新浪体育の記者が中国の若きエース・李盈瑩(リー・インイン)について「日本の黒後愛のような存在」と話すと、日本人記者が「いやいや、全然比べ物にならない。ジャカルタのアジア大会で李のプレーを見ましたが、言葉にできないすごさだった。まだ18歳なのに、世界クラスのアタッカーですよ」と絶賛したという。(翻訳・編集/川尻

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