2012年10月8日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のアーロン（炎亞綸）が、最新曲にまつわる恋の思い出を語った。NOWnewsが伝えた。

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アーロンは今月19日、昨年のソロデビュー以来初のフルアルバム「紀念日」をリリース予定。収録曲の「可能［女尓］還愛我」は、米女性歌手ピンクの「I Don’t Believe You」をカバーしたもので、中国語歌詞をアーロン自身がつけている。

アーロンはこのほど、この曲の歌詞が過去に同居していた恋人のことを歌ったものだと衝撃の事実を公開。数年前にフェイルンハイの活動が忙しくなり、それがきっかけで別れたという。時間が経っても別れの悲しみは心に残っており、かつて元恋人と交わした「いつか必ず歌をプレゼントする」という約束をやっと実現できた、と話している。

同曲の歌詞を考えていたのは、ちょうど最新主演ドラマ「アリスへの奇跡」の撮影中だった。相手役の女優チョウ・ツァイシー（周采詩）を深く愛するという役柄に没頭したために、彼女との別れのシーンを考えただけで心が痛くなり、歌詞を書き進めたという。（翻訳・編集/Mathilda）