<続報>アパート爆発事件、死者8人に=爆発物所有者が自首、原因は雷管と供述―河北省保定市

Record China    2012年10月9日(火) 10時18分

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8日、中国・河北省保定市当局によると、同市にあるアパートで6日に起きた爆発事件の事後処理が完了した。その作業中に新たに5人の遺体が発見され、犠牲者は8人となった。現在も27人が入院治療を受けているという。写真は爆発現場。

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2012年10月8日、中国・河北省保定市当局によると、同市のアパートで6日に起きた爆発事件の事後処理が完了した。その作業中に新たに5人の遺体が発見され、犠牲者は8人となった。現在も27人が入院治療を受けているという。国際オンラインが伝えた。

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今月6日、違法に製造されたと思われる爆発物が爆発し、建物の地下から6階まですべての階が吹き飛ばされ、半径約200mの範囲にある建物の窓ガラスも粉々になった。

当局によると、8日午後に38歳の男と42歳の女が安徽省阜陽市の警察に自首してきたという。彼らの供述によると、2009年から爆発物の起爆薬である雷管を製造販売していたが、売れ行きが悪く、売れ残った雷管を河北省保定市の自宅アパートに保管していたという。当局は現在雷管の製造や保管に関して違法性があるとみて、事件の経緯や詳しい爆発原因などについて調査を進めている。(翻訳・編集/内山)

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