<尖閣問題>3年半ぶりに漁業協議再開へ=日台の関係改善が狙いか―台湾紙

Record China    2012年10月8日(月) 17時26分

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7日、台湾紙・聯合晩報は記事「3年半の中断を経て日台漁業交渉が年内にも再開」を掲載した。これまで日本政府は交渉再開をしぶっていたが、尖閣問題を受けまずは台湾との関係修繕に乗りだしたとみられている。写真は台湾の馬祖列島。

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2012年10月7日、台湾紙・聯合晩報は記事「3年半の中断を経て日台漁業交渉が年内にも再開」を掲載した。

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日本政府が2009年2月以来中断されてきた日台漁業協議を再開させる方針を決定したと7日付読売新聞が報じた。交渉は年内にも再開される見通しだ。日台漁業協議は1996年にスタートしたが、これまでたびたび中断されてきた。

日本側にメリットがないというのが中断の理由になってきたが、今回、尖閣問題の激化を受け、日本政府はまず台湾との関係改善をはかる方針を決めたと見られている。(翻訳・編集/KT)

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