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失脚した中国人ICPO総裁、過去には尖閣関連の部署の責任者も務める、政府サイトからはすでに氏名削除

Record China    2018年10月8日(月) 19時0分

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本国政府の発表で、国際刑事警察機構(ICPO)総裁だった孟宏偉氏の失脚が明らかになった。孟氏の過去の経歴を見ると、尖閣諸島周辺海域に官船を盛んに派遣した海警局の局長なども務めている。公安部のサイトでは孟氏の名が削除された。

中国共産党・中国政府は7日、中国公安部副部長(中国警察副長官)で国際刑事警察機構(ICPO)総裁だった孟宏偉(モン・ホンウェイ)氏を、違法行為の疑いで国家監察委員会が調査中と発表した。孟氏の過去の経歴を見ると、尖閣諸島周辺海域に官船を盛んに派遣した海警局の局長なども務めている。公安部の公式サイトでは8日までに孟氏の名が削除された。

孟宏偉氏は1953年、黒龍江省ハルビン市で生まれた。北京大学で法律を学び、法学学士号を取得。その後、中南工業大学で工程管理を学び、修士号を取得した。社会人として仕事を始めたのは1972年とされるが、初期の経歴については明らかでない。2004年4月には公安部副部長に就任。同年8月にはICPO中国国家センターの局長に就任した。

孟氏は2012年3月から、国家海洋局副局長と海警局局長を兼任した。当時の海警局は公安部に所属し、正式名称は中国公安辺防海警部隊だったが、2013年3月には農業部に所属する中国漁政などと合併して中国人民武装警察部隊海警総隊(現・海警局)になった。組織改編の大きな目的のひとつは、尖閣諸島(中国側通称・釣魚島)周辺に公船を接近させる場合などでの指揮系統の一本化だったとされる。つまり、孟宏偉氏は中国による尖閣諸島関連の動きについて実行組織の責任者だったということになる。

なお、国家海洋局と海警局は実質的に同一組織で、中国では「2枚の看板・1つの組織」などと言われている。対外的に動く場合には、海警局名義を使うことが一般的だ。

孟氏は2016年11月にICPOで総裁に選出された。中国は2000年ごろから、各種国際組織の「トップの座」を獲得することに力を入れている。孟氏のICPO総裁就任も、その一環と考えてよい。また、孟氏の総裁就任と前後して、中国は台湾のICPOオブザーバー参加を妨害し、実現させなかった。

孟氏は17年12月に、国家海洋局副局長と海警局局長の職を解かれた。習近平政権との関係を取沙汰する声もあったが、18年1月には全国政治協商会議委員に選出され、政治的地位を高めた。

中国では「副」が付く職位に就く人数が多いが、孟氏は公安部の公式サイトに、18年9月26日時点で6人いる同部副部長の中で2番目に氏名が掲載されていた。ただし、日本時間8日午後3時までに、孟氏の名は削除された。(翻訳・編集/如月隼人

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