日中の女神が共演!?女優コン・リー、天海祐希との共演否定=チェン・カイコー監督の最新作で―中国

Record China    2018年10月7日(日) 12時0分

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6日、チェン・カイコー監督の映画「白蛇」で天海祐希と共演すると報じられた女優コン・リーが、スタッフを通じてこれを否定している。写真はコン・リー。

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2018年10月6日、チェン・カイコー(陳凱歌)監督の映画「白蛇」で天海祐希と共演すると報じられた女優コン・リー(鞏俐)が、スタッフを通じてこれを否定している。新浪が伝えた。

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中国の映画情報サイト大手、豆瓣(douban)から、このほど話題が浮上したもの。日中合作映画「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」を手掛けた巨匠チェン・カイコー監督の注目の次回作として、在米女流作家の厳歌苓(イエン・ガーチン)氏の小説を映画化する「白蛇」の話題が登場し、出演キャスト欄には、天海祐希とコン・リーの名前と顔写真が掲載されている。

これにより、“日中の女神が共演する”との話題がネット上を駆け巡ったが、コン・リーのスタッフが6日、「何も聞いていないし、そういった話をいただいていない」とコメントして話題を否定した。チェン監督側も、夫人で女優のチェン・ホン(陳紅)が新浪のインタビューに答え、「今のところそうした計画はない。どこから出た情報なのか分からず、とても困惑している」と回答している。

原作者である厳歌苓氏の小説はこれまで、チェン監督の「花の生涯~梅蘭芳~」はじめ、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の「金陵十三釵」や「妻への旅路」など、数多くの作品が映像化されている。「白蛇」は1999年に発表された中編で、文化大革命期を舞台に同性の愛情を描いたもの。映像化に向けて、チェン監督は早くから版権を取得しているが、これまで目立った動きを見せていない。(翻訳・編集/Mathilda

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