中国メディアの華商報は4日、中国江西省の南昌市動物園で3日、「餌やり禁止」などの案内があるにもかかわらず、柵にまたがってカバの口にポップコーンを投げ入れる男性がいたと報じた。

男性は当初、ポップコーンだけを与えていたが、その後、ビニール袋ごとカバの口に投入した。園によると、カバの池の周りには「餌やり禁止」「柵に上らないで」と書かれた看板が14枚設置してある。園は「異物を食べて死んでしまうこともある」と指摘し、関連資料を警察に提出したと説明。これまでのところ、カバに大きな問題は見つかっていないという。（翻訳・編集/野谷）