薄熙来氏の処遇、今週末にも決定か、中央政治局委員が全員国内に―香港紙

Record China    2012年9月28日(金) 6時24分

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26日、香港紙は中国共産党が間もなく中央政治局会議を開き、薄熙来元重慶市党委書記の処遇について決定を下すとの見方を示した。写真は薄氏。

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2012年9月26日、香港紙アップル・デイリーは、中国共産党が間もなく中央政治局会議を開き、薄熙来(ボー・シーライ)元重慶市党委書記の処遇について決定を下すとの見方を示した。

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記事によると、25日に周永康(ジョウ・ヨウカン)常務委員が外遊先から北京に戻り、これで24人の中央政治局委員が全員、国内滞在中となった。同会議は慣例で毎月月末に開かれることが多いことから、今週末にも全員が北京に集められ、会議が開かれる可能性が高い。

会議では「10月中旬」としか伝えられていない第18回中国共産党全国代表大会(18大)の開催日や薄氏の処遇について決定が下されるとみられる。なお、薄氏の元側近で重慶市の前公安局長、王立軍(ワン・リージュン)には懲役15年と1年間の政治権利はく奪、妻の谷開来(グー・カイライ)には2年の執行猶予付きの死刑判決が下されている。(翻訳・編集/NN)

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