Record China 2018年9月27日(木) 21時10分
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27日、英タイムズ・ハイヤー・エデュケーションの「世界大学ランキング」で中国・清華大学がアジア勢1位になったとのニュースに、中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は清華大。
2018年9月27日、英タイムズ・ハイヤー・エデュケーションの「世界大学ランキング」で中国・清華大学がアジア勢1位になったとのニュースに、中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。
26日に発表された19年版の上位3位は英オックスフォード大学、英ケンブリッジ大学、米スタンフォード大学が占めた。新浪財経は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「清華大は22位。アジア地区で首位に立った」と報告。さらに、42位の東京大学が日本勢トップだったことや、上位200位に中国から7大学、日本から2大学が入ったことを紹介し、「中国と日本の差」を指摘する声が日本メディアから上がったことを伝えた。
これに対し、中国のあるネットユーザーは「素晴らしい!」との感想を寄せたが、「アジア1位でも全体の22位なの?」「全体の10位に入ると思ったんだけど」と残念がる人も見られた。
また、日本に関しては「日本人はいつも謙虚だ」「じゃあなぜ、たくさんの人が日本に留学するの?」「東京大学は留学生の比率が高くないから実力に比べ低めのランクになっているのだと思う。実際のところ、清華大とそれほどの差はない」などのコメントが寄せられていた。(翻訳・編集/野谷)
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