Record China 2018年9月25日(火) 15時20分
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23日、中国中央テレビは、バドミントン中国オープン男子シングルス決勝で日本の桃田賢斗がインドネシアのアンソニー・ギンティンにストレート負けしたことを報じた。写真は桃田。
2018年9月23日、中国中央テレビ(CCTV)は、バドミントン中国オープン男子シングルス決勝で日本の桃田賢斗がインドネシアのアンソニー・ギンティンにストレート負けしたことを報じた。
先日のジャパンオープンで優勝し、今大会も順当に決勝まで勝ち進んだ桃田だったが、23日の決勝では第1ゲームを逆転で落とすと、続く第2ゲームも接戦をものにできずに0‐2でストレート負けを喫し、準優勝に終わった。
桃田の敗戦に中国のネットユーザーは「2ゲームともビハインドからの逆転勝利。ギンティンがすごかった」「桃田を0‐2で負かすって、すごいな」「1ゲーム目でギンティンが5点差をつけられた時点で見るのをやめてしまったらこんなことになっているなんて」「アジア大会以降で覚醒した感じ」「桃田は無敵だと思っていたのに」「桃田が勝てない相手ではないってことを、証明してくれた」「インドネシアの男子バドミントンが復活してきた」など、ギンティンの戦いぶりに対する称賛コメントを多く寄せた。
また「内心、桃田に勝ってほしかったなあ」「今、最もスピードのある2人の対決だった」「今の中国にはこの2人を倒せる選手はいないかも」といった感想も見られた。(翻訳・編集/川尻)
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