トニー・レオン、妻カリーナと共演「恥ずかしい」!重い役に精神的苦痛…―台湾

Record China    2012年9月8日(土) 15時8分

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7日、主演映画「聴風者」が大ヒット中のトニー・レオンが、台湾公開を目前にメディアのインタビューに答えた。写真はトニー・レオン。

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2012年9月7日、主演映画「聴風者」が大ヒット中のトニー・レオン(梁朝偉)が、台湾公開を目前にメディアのインタビューに答えた。新浪網が伝えた。

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07年のアン・リー(李安)監督作品「ラスト、コーション」など、近年は重いイメージの役が続いている。最新作「聴風者」ではデビュー以来4度目の視覚障害者役。第2次大戦直後の上海を舞台にしたスパイ男性役と、これも重苦しいキャラクターだ。

近年は作品を撮るたび、「次はコミカルな役を」と語っているが、その気持ちは今も変わらないという。役柄の人格にどっぷりはまり込むタイプのトニーは、映画の撮影が数カ月も続いた場合、暗い気持ちをずっと抱き続けることに。精神的負担を考えると非常に苦しいため、明るいキャラクターを待ち望んでいる。

妻で女優のカリーナ・ラウ(劉嘉玲)との共演も期待されるが、「恥ずかしいから、絶対にしない」ときっぱり拒否。カリーナが上海で経営するクラブが大人気だが、「どうして僕が行かなきゃいけないの?」と話しており、今まで足を踏み入れたことはないという。夜遊びを好まないので、たとえ愛妻の経営する店でも、クラブとは無縁だと話している。(翻訳・編集/Mathilda

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