Record China 2018年9月16日(日) 13時30分
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14日、環球時報は、英国のウィリアム王子が日本関連の行事で「日本料理」を「中華料理」と言い間違えたと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2018年9月14日、環球時報は、英国のウィリアム王子が日本関連の行事で「日本料理」を「中華料理」と言い間違えたと伝えた。
ウィリアム王子は13日、ロンドンに新設された日本の文化や魅力などを発信する施設「ジャパン・ハウス・ロンドン」のグランド・オープニングを祝う記念式典に参加。館内の日本料理店で子どもたちと一緒に枝豆を箸で別の器に移す競争をしていた時、子どもたちに向かって「きみたちはたくさん中華料理を食べたことがあるかい?」と質問してしまった。
間違いに気が付いたウィリアム王子は、すぐに「日本料理」と言い直したが、その時の様子が報道陣によって撮影されており、環球時報もその時の動画を紹介している。
これに対し、中国のネットユーザーから「箸を使って食べるものは中華料理だからね」「別に問題ない。箸は中国の発明品だ」「どうやら(ウィリアム王子は)中華料理をよく食べるようだ」などのコメントが寄せられ、少なからぬネットユーザーがこの言い間違いを好ましく感じたようだ。
また、「英国は日本と中国をよく言い間違えるな。この前も外相が自分の妻を日本人と紹介したばかりなのに」との指摘もあったが、「どっちも箸を使うから仕方がない」「東アジア文化は中国の影響を受けているからね」「単なる言い間違えだろう。あまり深く考えない方がいい」などの意見もあった。(翻訳・編集/山中)
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