Record China 2007年3月13日(火) 5時28分
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50歳の「鳥人間」、空へ飛び立てる日を夢に、人力飛行機の滑空練習に励む―遼寧省瀋陽市(2007年3月1日撮影)
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毎日午後になると瀋陽市渾河にかかる工農橋のたもとで、自家製の人力飛行機を握り、土手を駆け下りてくる「鳥人間」を見ることができる。この人力飛行機マニアは市内に住む李大勇さん50歳。幼いころから飛行機が大好きで、1979年、航空雑誌に掲載された人力飛行機に関する文章に触発され、自分で設計を開始、いつかは空を飛びたいと思うようになった。趣味が高じて、2006年には自身の設計した人力飛行機で特許も取得した。
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空を飛ぶために、3メートルの土台を手作りし、自作の翼を保管するために、近くに倉庫も借りた。「人力飛行は誰にでも簡単にできるものではない、航空知識、空気動力学の知識が必要だし、天気や風向きも読めなければ。勉強しながら体も鍛えられ、一石二鳥。」と話す李さんは今日も空への夢を胸に、練習に励んでいる。
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