2012年9月3日、中国の首都・北京市の中央にある天安門が修繕作業を開始した。これは翌月1日の建国記念日を前に、定期的に行われるもの。チャイナフォトプレスの報道。

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中国的なべんがら色が印象的な壁面はしっかりと緑のシートで覆われ、竹製の足場が組まれている。門の中央に掲げられた毛沢東の肖像画だけが露出しているかっこうだ。現在もまだ観光客には開放されているようだが、「せっかく来たのに全体写真も撮れないなんて」との声も多い。

定期メンテナンスでは主に、塗装作業と構造部分の点検作業が行われる。(翻訳・編集/愛玉)