Record China 2018年9月7日(金) 17時10分
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テニスグランドスラムの1つである全米オープンで日本の男子シングルス・錦織圭と女子シングルス・大坂なおみが快進撃を見せている。資料写真。
2018年9月6日、中国メディア・騰訊(テンセント)によると、テニスグランドスラムの1つである全米オープンで日本の男子シングルス・錦織圭と女子シングルス・大坂なおみが快進撃を見せている。
日本から女子シングルスでセミファイナリストが出るのは1996年の伊達公子以来の22年ぶりで、男女そろって4強入りするのは史上初。
日本テニス協会は松岡修造の世界ランキング46位を上回る選手の育成を目的とする「プロジェクト45」を実施。その結晶こそが錦織圭で、14歳から渡米して研さんを重ねてきた。
一方の大坂なおみは、父親がハイチ系米国人で、母親が日本人。3歳からテニスを始め、米国に移住。子どもの頃から米国で研さんを重ねてきた点が錦織と共通する。
記事は「海外での経験が両選手の成長の大きなカギだ」と指摘。海外経験は選手としての成長だけでなく、トレーニング環境や優れたコーチング体制、適切な教育環境、専門のマネジメント会社もあり、ツアー参加にも有利だとしている。(翻訳・編集/岡田)
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