Record China 2007年3月11日(日) 6時24分
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農村から都会へ出稼ぎにくる10代の女性たちへ性教育活動を強化し、不幸な中絶を減らしたい−全国婦女連合会の莫文秀(モウ・ウェンシウ)副主席。
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2007年3月8日、中華全国婦女連の莫文秀(モウ・ウェンシウ)副主席はCCTV(中国中央テレビ)の番組収録で、農村から都会へ出稼ぎに来る、いわゆる「流動女性」対策についてコメントした。
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この女性たちのほとんどが10代から20歳そこそこで都会へ出て来る。その後は孤独な生活を送る場合が多く、安易に心のよりどころを求めがちだという。ところが、都会へ出る前に保健の知識を身につけることもなく、性教育も受けていないため、簡単に性交渉を持ち、結果として妊娠中絶するケースが非常に多い。このような悲惨な実態をこれ以上放置することはできない、と、今後、同連合会では「流動女性」たちに対する青春期の性教育活動を強化し、彼女たちに自分自身を理解し、よりよい生活を送ってもらいたい、と語った。
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