米サンフランシスコの慰安婦碑設置から1周年、今度は巨大な慰安婦看板が登場

Record China    2018年9月13日(木) 14時10分

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13日、韓国・聯合ニュースなどによると、米サンフランシスコ中心部にある「慰安婦記念碑」が設置から1周年を迎えることを記念し、同市内の主要地に巨大な広告看板が掲載された。写真は同市の慰安婦記念碑。

2018年9月13日、韓国・聯合ニュースなどによると、米サンフランシスコ中心部にある「慰安婦記念碑」が設置から1周年を迎えることを記念し、同市内の主要地に巨大な広告看板が掲載された。

慰安婦記念碑の設置を主導した「キム・ジンドク‐チョン・ギョンシク財団」のキム・ハンイル代表は、「(サンフランシスコ市とオークランド市をつなぐ)ベイブリッジとセント・メリーズ公園のバス停に広告を設置した」と発表し、その目的について「22日に1周年を迎える記念碑の設置趣旨を知らせるため。米国の若者に普遍的な女性人権問題として慰安婦問題を知らせたかった」と説明した。ベイブリッジは、夜景スポットとして有名な同市の観光地。

慰安婦記念碑は2015年9月に同市議会で決議案が採択され、約2年にわたる募金運動やデザイン公募、作品制作を経た末に昨年設置された。米公共用地としては8番目、大都市では初めてとなる。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「サンフランシスコ市長に感謝」「日本の蛮行をもっと広く世界に知らせるべき」などの声が寄せられている。

また日本政府に対し「1日も早く心からの謝罪を!」「謝罪によって日本が滅びることはない。むしろ国のレベルが上がる。だから安倍首相は素直に謝罪するべき」「日本は米国の正義を見習わなければならない」などと主張する声も。

その他「日本に謝罪を求めるのはやめよう。したとしてもどうせうそだから。その代わりに国力を高め、絶対に侵略されない国になろう」と訴えるユーザーも見られた。(翻訳・編集/堂本

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