Record China 2018年9月3日(月) 14時0分
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3日、台湾観光局は8月24日に台湾で行われた、「青春・若旅2018~似ている数が多いと好きになる~」プロジェクトの出発式と現地の様子をまとめたレポートを公開。同プロジェクトには、鉄道写真家・村上悠太氏も参加した。
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2018年9月3日、台湾観光局は8月24日に台湾で行われた、「青春・若旅2018~似ている数が多いと好きになる~」プロジェクトの出発式と現地の様子をまとめたレポートを公開。同プロジェクトには、鉄道写真家・村上悠太氏も参加した。
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台湾には「板橋」「松山」など、日本国内にある駅と同じ名前を持つ同名駅が32カ所存在する。これらの駅名は、一部例外はあるものの、日本統治時代に日本人が呼びやすい人物名や地名からつけられたものがほとんどだという。今回の企画では、日本と台湾の大学生と鉄道写真家・村上悠太氏が同名駅を鉄道で巡った。
現地で鉄道や駅の写真を撮影した村上氏は「日南駅なども古い木造駅舎ですが、今でも修理して使っている。文化を継承していく姿勢には学ぶべきところがあります」と語った。
日本時代に整備された鉄道網も生かされており、日本製の車両が現役で走行している。村上氏は「日本で作られた列車が、日本までつながっている東海岸の横を走る。不思議な縁を感じました」と話した。日本ではあまり見られなくなった「客車列車」が主流であることも特徴で、日本から来た鉄道ファンにとっては見どころの一つとなっている。(編集/内山)
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