2012年8月13日、台湾の人気俳優マイク・ハー（賀軍翔）が、新ドラマ「美人龍湯」のクランクイン発表会に出席した。自由時報が伝えた。

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「美人龍湯」では、1人で2役を演じる予定のマイク。日本語が流ちょうな役どころのため、現在は特訓の毎日を送っている。もともと、ひらがな＆カタカナは何とか読めるというが、台湾では使われない漢字が出て来ると、もうお手上げ状態。「理解できないものは、必死に覚えるしかない」と、苦労を語っていた。

男性に兵役義務のある台湾で、一部の芸能人が専門学校に籍を置き続けることで学生の身分を確保し、“兵役を回避している”と指摘されているが、マイクもブラックリストに上がっている1人。同じくリスト入りしていた大親友の俳優ジョセフ・チェン（鄭元暢）も、今月についに入隊したばかり。マイクによると、決して回避しているわけではなく、契約している仕事をすべて終えてから兵役に赴く予定。満30歳を迎える来年の誕生日までに入隊したい、と話していた。

ジョセフが入隊する日の前夜、友人を集めてささやかな壮行会を催したという。いつもおしゃれなジョセフの坊主頭を初めて見て、「思わず笑ってしまった」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）