2012年8月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で今年5月から開催されていた麗水（ヨス）万博の入場者数が、最終日に目標の800万人を突破した。外国人の入場者数は40万人に達し、その中では中国人が最も多かった。中国新聞社が伝えた。

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麗水万博最終日の12日午前8時過ぎ、入場者数が累計800万人を突破した。5月12日の開幕日から8月11日までの累計入場者数は799万4540人に達しており、12日の最終日に目標の800万人を突破することが確実となっていた。最終の累計入場者数は820万人を超えると見られている。

組織委員会によると、外国人の累計入場者数は40万人を超え、内訳は東洋からが79％、西洋からが21％だった。東洋の国のうちでは、中国人が最も多く41．1％を占め、続いて日本人の28．8％だった。

組織委員会の関係者は、チケットの優待割引や「多元文化ファミリーウィーク」、「外国人ウィーク」の開催など、外国人観光客誘致のため積極的な施策を実施したと話している。（翻訳・編集/HA）