太平洋ごみベルトの総量が7万9000トン、日本製が最多=「日本製イコール日本人が捨てた?」―中国ネット

Record China    2018年8月23日(木) 5時50分

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21日、新浪財経は、太平洋ごみベルトの総量が7万9000トンで、日本製が最多であると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年8月21日、新浪財経は、太平洋ごみベルトの総量が7万9000トンで、日本製が最多であると伝えた。

記事は、「オランダなどの研究グループが20日までにまとめたデータによると、北太平洋の米カリフォルニア州沖からハワイ沖に『太平洋ごみベルト』と呼ばれる地域がある。集まったプラスチックごみの総量は約7万9000トンに達する。ごみの総面積は160万平方キロメートルで、日本の国土面積の4倍以上。表示などから製造場所が分かった386個のごみのうち、日本のものが115個で最も多かった。11年の東日本大震災の津波の影響もあると考えられる。次いで中国の113個だった」と伝えた。

中国のネットユーザーからは「日本人が捨てたのか」というコメントが寄せられたが、これに対して「日本製イコール日本人が捨てたということになるだろうか?」「世界中の人が中国製品を使っているからな。中国人がごみを捨てているとは限らない。日本も同じ道理だ」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/山中)

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