<ロンドン五輪>中国金メダル数で米に並ばれる、総メダル数では2位に陥落―中国メディア

Record China    2012年8月3日(金) 16時11分

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3日、中国は金メダル数で米国に並ばれ、総メダル数では米国に逆転を許した。このほか、韓国がランキングで3位に付け、日本は順位こそ12位だが、総メダル数では3位に位置している。写真は世界卓球2011ロッテルダムの大会に参加した張継科選手。

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2012年8月3日、中国は金メダル数で米国に並ばれ、総メダル数では米国に逆転を許した。中国新聞ネットが伝えた。

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ロンドン五輪6日目、中国は卓球男子シングルスで張継科(ジャン・ジーカー)選手が金、王皓(ワン・ハオ)選手が銀を獲得したが、それ以外は自転車トラック女子チームスプリントで銀と、競泳女子100m自由形で銅を獲得したが、合わせて金1、銀2、銅1と伸びなかった。

一方米国は競泳種目で3個の金メダルを獲得したほか、体操女子個人総合では五輪史上初となる黒人選手の金メダルという偉業を成し遂げ、大会6日目だけで金6、銀1に、銅1を獲得した。これにより中国が単独首位だった金メダル数に並び、総メダル数では中国を抜いた。

このほか、韓国が金7、銀2、銅5でランキング3位に付け、日本は金2、銀6、銅11で12位に位置しているものの、総メダル数では3位に。現在中国の金メダル数は18個で、総メダル数は34個、米国の金メダル数も18個で、数メダル数は37個と、中米のメダルランキングの首位争いから目が離せない。(翻訳・編集/内山

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