2012年8月2日、台湾の人気俳優エディ・ポン（彭于晏）が上海市で、ジーンズブランド「Lee」の発表会に登場した。新浪網が伝えた。

【その他の写真】

「Lee」中華地区の新しいイメキャラに選ばれたエディが、新作ショーにモデルとして登場。彼の持つ爽やかなイメージが、ジーンズの魅力をいっそう際立たせた。私服ではジーンズが一番好きだといい、その理由は「洗濯しなくても1カ月以上はけるから」とのことだった。

これまでアイドル俳優として順風満帆だったが、事務所との契約問題で活動を封印される低迷期が長く続いた。その突破口になったのが、俳優として新たな境地を開いた昨年の大ヒット映画「ジャンプ！アシン(翻滾[ﾛ巴]！阿信)」だった。実在の体操選手を演じるために本物の選手に見劣りしない筋肉をつけ、体操のシーンもすべて自分で演じきった。

この映画がきっかけとなり、今回のロンドン五輪でも最も興味を惹かれるのは男子体操競技。連日徹夜でテレビ観戦していたという。現在も時間があればエクササイズを続けており、「僕の筋肉はまだ生きている」と、ジーンズの下に隠されたマッチョボディをアピールしていた。（翻訳・編集/Mathilda）