中国人が注意すべき日本旅行の5つのわな―中国メディア

Record China    2018年8月11日(土) 13時20分

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8日、中国メディアの千龍網に「中国人が注意すべき日本旅行の5つのわな」とする記事が掲載された。資料写真。

2018年8月8日、中国メディアの千龍網に「中国人が注意すべき日本旅行の5つのわな」とする記事が掲載された。

記事が最初に挙げたのは「闇ガイド」で、「世界各地で出現し、日本も例外ではない。日本の闇ガイドは中国人をだますのが好きで、『とってもお買い得』などと言って高額商品を買わせようとする」とした。

次に挙げたのが「日本で売られているメード・イン・チャイナ」だ。記事は「中国は世界最大の製造工場であり、世界のあちこちで売られている製品の多くがメード・イン・チャイナだ」とした上で、「中国の女性が日本で買った温水洗浄便座を家に帰ってよく見たらメード・イン・チャイナと書いてあったという話題は昨年、世間をにぎわせた」とした。

3つ目は「偽物」だ。記事は「日本は中国と大して変わりはない。中国には偽物があるが、日本にもある。海外で買ったものはみな本物だなどと思ってはいけない。『見識が浅い』中国人を専門にだます日本人もいる」とした。

4つ目は「同じものでも値段が違うこと」だ。記事は「観光地では同じ商品でも高い値段を付けて売っている。高いテナント料を出して出店しているためだ。そうした場所から離れてみれば、数分一の値段を見つけることができるだろう」とした。

最後に挙げたのが「カード払い」だ。記事は「日本でも(中国で一般的なブランドの)銀聯カードで決済できる。でもその際には、店員にカードのロゴを見せたり、言葉で伝えたりするなどして、銀聯カードであることを知らせなければならないので注意が必要だ」とした。(翻訳・編集/柳川)

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