The World Video 2018年8月10日(金) 0時0分
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1日、中国上海で車のダッシュボードの上に置いていたiPhone6が走行中に突然爆発炎上する事故が発生した。
2018年8月1日、中国上海で車のダッシュボードの上に置いていたiPhone6が走行中に突然爆発炎上する事故が発生した。端末は2月に修理店でバッテリーを交換しており、爆発当時、端末は使用しておらず充電もしていなかった。9日付で中国の動画サイト・梨視頻が伝えた。
修理店はバッテリーがメーカー品だと語っていたが、3日にはバッテリーによる爆発と断定し端末を持ち帰り修理を行った。すでに修理済の端末が持ち主に返されているが、ディスプレーに違和感があるも修理店は新品との交換を拒否し、焼け焦げた車の修理費も拒んでいる。
中国では2016年10月に河南省鄭州市でiPhone7が爆発したとの報告例があり、同月には山東省のiPhone7ユーザーが通話障害を訴えていた。さらに、2017年10月には河北省秦皇島市で運転中にiPhone7 plusが突然爆発し交通事故に発展した事例のほか、2018年6月にもiPhone 6 Plusが爆発したと中国メディアが報じている。
今回上海で起きた爆発事故は幸いにも持ち主がけがすることはなかったが、運転中ということもあり、中国のネット上では「この問題は深刻だ。使用者の命を脅かす」といった声が寄せられている。(翻訳・編集/内山)
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