毎月激しく変化する、上海の住宅事情―上海市

Record China    2007年3月7日(水) 16時41分

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2007年3月6日、「上海市内の2月の住宅販売面積は、前月比マイナス44%」と報告された。また、徐匯区の住宅は、前月に比べるとなんと21.3%も価格が安くなったという。上海市内の住宅事情は、毎月激しく変化しているようだ。

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2007年3月6日、上海市内の2月の住宅販売面積が、99万平方メートルだったと報告された。この数字は、前月の177.1万平方メートルに比べると、44%も減ったことになるが、前年84万平方メートルと比較すると18%のアップとなる。面積の内訳を見ると、一般住宅は61.1万平方メートルで、前月比63.9万平方メートルの減少となっている。

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また、取引成立の平均価格を見ると、前月より4.6%安くなった。その理由だが、祝日割引を行う不動産業者が多く、それが影響したようだ。特に市内中心部の徐匯区の住宅価格は下落率が一番高く、前月に比べると21.3%も安くなったという。上海市内の住宅事情は毎月激しく変化する、と思っていてもいいのかもしれない。(編集・饒波貴子)

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