中国メディアの網易は7月31日、日本を訪れた中国人観光客の間に「駅弁文化」の豊かさに驚く声が出ていると伝えた。

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記事は「美食体験は必ず旅の満足度を上げてくれる。列車でおいしい弁当に食べたらどうか。他国の駅弁の素晴らしさを見てみよう」と論じた上で、中国人から「中国の駅弁とは大違いだ」と絶賛する意見も多いと紹介した。

記事はさらに、中国の駅弁のひどさを嘆く声も強いと指摘。「中国の駅弁の値段は国際水準なのにな」「味や質がひどいのはまだしも、高くて食べる気にならない。肉も魚もちょっぴりなのに」「高速鉄道は笑い話だな。チケットは高い、サービスは低い」という声や、「何が悲しいって？　中国の駅弁は最新科学技術の結晶なんだ。常温で1年保存できる。誰がそんなものを食べる勇気がある？」といった声すらあるという。

「日本の駅弁企業を中国に誘致したほうがいい」「先進国はだから先進国なんだ。人を育てるということだ」と日本に言及するコメントも寄せられている。（編集・翻訳/大宮）