Record China 2018年8月1日(水) 0時10分
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30日、韓国・ニューシスは、日本政府が2021年度から無人偵察機「グローバルホーク」を導入すると伝えた。資料写真。
2018年7月30日、韓国・ニューシスは、日本政府が21年度から無人偵察機「グローバルホーク」を導入すると伝えた。
記事によると、防衛省は、青森県の三沢航空自衛隊基地に順次配備するグローバルホーク3機を陸海空自衛隊共同で運営する計画。150人規模の陸海空共同部隊を創設し、長時間にわたり広い空域を偵察できるグローバルホークの優れた性能を最大限に活かし、陸海空自衛隊が運営ノウハウを共有できるようにする方針だ。
グローバルホークは、遠隔操作で光学センサーやレーダーなどを用い、旅客機の飛行高度よりも高高度から地上と海上の軍事的動きを検出することができるという。
日本へのグローバルホーク配備に先立ち、在日米軍は核実験と弾道ミサイルでの挑発を繰り返していた北朝鮮と、海洋進出を拡大する中国に対する警戒監視を強化する目的で、昨年5月に横田基地にグローバルホークを初配備している。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「なぜ韓国には配備しない」「文在寅(ムン・ジェイン)も、ちょっとは見習って」「日本の動きがうらやましい」「周辺国は軍事力強化に躍起だな」など、自国への配備を望む声が寄せられている。一方で「日本、中国、北朝鮮に挟まれた韓国が終戦宣言をしたとして、本当に平和が訪れるのだろうか?」と、朝鮮半島の平和を懸念する声も。
また「日本がグローバルホークを運用する中、韓国はドローンを運用する」と、やや自虐的なコメントもあった。(翻訳・編集/三田)
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