2012年7月14日、最強の「剰女」（結婚できない女）ランキングで、モデルで女優のリン・チーリン（林志玲）がトップに選ばれた。中国新聞社が伝えた。

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台湾のテレビ局および大手ポータルサイトがこのほど行ったアンケート調査は、中華圏芸能界で最強の「剰女」（結婚できない女）を選ぶもの。「剰女」は最近の流行語で、日本風に言えば「負け犬」だが、結婚しないままアラサー＆アラフォーに突入した高収入・高学歴女性というニュアンスが強い。その基準も厳しく、27歳以上や25歳以上など、諸説がある。

最強の「剰女」に選ばれたのはリン・チーリン。すでに38歳のアラフォー世代だが、美しさと自信にあふれ、いま最も輝いている女性の筆頭だ。

2位は、高い演技力とセクシーな魅力が大人気の女優スー・チー（舒淇）。1976年生まれの36歳だ。3位は中国の女優で「中国トップ美女」の称号を持つファン・ビンビン（范冰冰）だった。

4位は中華圏の音楽シーンで圧倒的な存在感を見せる、台湾の歌姫アーメイ（張恵妹）。今年40歳を迎え、アラフォー世代の真っ只中だ。5位は歌手で女優レイニー・ヤン（楊丞琳）だが、彼女はまだ28歳。ランキング入りは少し酷かと思われる。（翻訳・編集/Mathilda）