北京五輪会場「鳥の巣」など、巨額維持費用の負担ずしり―中国

Record China    2012年7月15日(日) 16時49分

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12日、08年の北京五輪メーン会場「鳥の巣」などの競技施設は最近は見学者も減り、莫大な維持費用が問題となっている。

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2012年7月12日、環球時報によると、米NBCは10日、08年の北京五輪メーン会場・北京国家体育場(愛称・鳥の巣)などの競技施設について「最近は見学者も減り、莫大な維持費用が問題となっている」と伝えた。

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「鳥の巣」の建設費用は約4億8000万ドル(約380億円)、年間維持費は約1100万ドル(約8億7000万円)。しかし最近では見学者も減少し、昨年上半期は前年同期の半分に落ち込んだ。五輪終了後は人工スキー場、綱渡りイベントなどさまざまな催し物を誘致してきたが、コスト高から敬遠されるケースも少なくない。今年は5月の馬術イベント後、7月末のサッカー大会まで閑古鳥が鳴くありさま。最大収容人数約9万1000人の巨大会場を埋められるイベントも少なく、今後の運営見通しは不透明だ。

一方、競泳会場となったプール・北京国家水泳センター(愛称・ウォーターキューブ)も同様の悩みを抱える。一部を改造してレジャー用に開放し、関連グッズを販売するなど収益増に努めているが、運営関係者の1人は「黒字化は非常に難しい」と話す。昨年の利用者数は約210万人で、前年に比べて3割減った。関係者は「去年は政府補助でなんとか乗り切ったが、予算がないと大規模イベントも呼べない」と頭を悩ませている。(翻訳・編集/AA)

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