2018年7月27日、アクションスターのジェット・リー（李連杰）が、プライベートで寺院に参拝する写真がネット上に登場し、横にいた夫人が「相変わらず美しい」と話題になっている。東網が伝えた。

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近年は甲状腺の病気と長年のアクション生活での古傷のため、出演作が非常に少ないジェット・リー。敬虔（けいけん）な仏教徒としても有名だが、先月にはチベット自治区にある寺院を訪れた時の姿が、背中を丸め、体を人に支えられていたためネットユーザーに大きな衝撃を与えた。まだ55歳ながら、「推定80代」「すっかりおじいちゃん」と驚きの声が上がった。

25日、青海省西寧市の郊外にある有名な寺院、クンブム・チャムパーリン寺（塔爾寺）を参拝したジェット・リーだが、現地で偶然出くわした観光客が、一行を撮った写真を中国版ツイッターに投稿。この日のジェット・リーは、黒いブルゾンを着こんだスポーティーなファッションで、写真からも年齢相応に見えることから、「若返った」「ほっとした」などといったコメントが寄せられている。

さらに今回の写真では、ジェット・リーより注目を集めたのが、傍らにいるロングヘアの女性の姿だった。この女性はジェット・リーの夫人で元女優のニナ・リー（利智）。86年に「ミス・アジア」に選ばれてデビューし、グラマラスな姿で世の男性をとりこに。ジェット・リーとは88年の映画「ドラゴンファイト/龍在天涯」で知り合って交際に発展し、99年に結婚している。

現在56歳のニナ・リーだが、「相変わらず美しい」「若々しくてきれい」とネットユーザーから感嘆の声が上がっている。（翻訳・編集/Mathilda）