Record China 2018年7月27日(金) 0時10分
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26日、上海熱線は、韓国空軍のパイロットが初めてF35Aの飛行訓練を行ったことについて、「第5世代戦闘機の自作を止めたのか?」と評した。写真はF35。
2018年7月26日、上海熱線は、韓国空軍のパイロットが初めてF35Aの飛行訓練を行ったことについて、「第5世代戦闘機の自作を止めたのか?」と評した。
記事によると、米アリゾナ州ルーク空軍基地で20日、韓国空軍のパイロットが初めてF35Aの飛行訓練を完了した。訓練を終えたパイロットは2019年に韓国の崇州空軍基地まで同機を操縦して帰るという。
記事は「購入したF35Aがラインオフしたばかりで、まだ引き渡されていないなか、韓国はすでに原子力潜水艦の自主開発に向けた準備を始めている。軍事大国を目指す韓国はもともと原潜建造の構想を1970年代から持っていたが、条件が整わなかったのだ。それが現在になって整ったので、着手しようということだろう」と推察した。
その一方で、「韓国の原潜プロジェクトプランは、フランスのバラクーダ級原潜をモデルとしたもののようだが、韓国が自力で原潜を建造できるとは信じがたい。原潜建造に必要な技術を身に着けるのは簡単なことではなく、現在の韓国はまだ初期の研究開発段階にあるからだ。フランスが提供する可能性がある資料も、機密上の問題から基本的なものに限られるだろう」と指摘している。
さらに、「米国が韓国の原潜開発技術の発展を許すだろうか。どの観点から見ても、米国が同意することはあり得ない。そして、米国が反対した場合に、韓国は拒絶することができないだろう。技術的な問題も大きいが、米国というハードルはさらに悩ましい問題だ。韓国にとって原潜の開発は、損が得を上回ることになる」と論じた。(翻訳・編集/川尻)
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