Record China 2018年7月19日(木) 23時40分
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上海に住む男性が宝くじの1等を当てたものの、ある理由で賞金を受け取ることができなかった。
2018年7月17日、新民晩報によると、上海に住む男性が宝くじの1等を当てたものの、ある理由で賞金を受け取ることができなくなるという出来事が起きた。
1等賞金は643万元(約1億円)。男性は大喜びしたが、即座に不安に駆られることになった。というのも、宝くじを服のポケットに入れたまま洗濯機で洗ってしまい、宝くじはもはや紙くず同然の状態になっていたからだった。
10年以上宝くじを買い続けてようやく当てた1等だった。男性はいちるの望みをかけて賞金を受け取りに行ったものの、「当たり券か判別できない」という理由で受け取ることはできなかった。
男性は自分の買った宝くじの番号を記憶しており、当選番号だったことは間違いないと主張したが、賞金はくじと引き替えが原則。当選者が名乗り出ない場合と同様に当たり券は失効し、賞金は公益金に振り込まれることになるという。
宝くじの運営団体・上海市福利彩票発行中心によると、上海でこうした事例は初。現行の法規では宝くじの賞金は当たり券と引き替えることになっているとし、適切に保管するよう呼び掛けている。(翻訳・編集/岡田)
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