Record China 2012年6月26日(火) 12時18分
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25日、イ・ジョンス獲得に失敗した広州恒大は韓国五輪代表主将のホン・ジョンホに4年1600万ドルを提示、レアル・マドリードのカカ獲得にも動いているという。写真は広州恒大のリッピ監督。
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2012年6月25日、サッカー中国リーグ広州恒大による外国人助っ人獲得の動きが止まらない。恒大は韓国五輪代表主将のホン・ジョンホに4年1600万ドル(約12億8000万円)を提示、レアル・マドリードのカカ獲得にも動いているという。網易体育が伝えた。
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恒大はチョ・ウォニの負傷を受け、アジアトップレベルの助っ人を求め続けてきたが、チームの布陣から考えると、新しく加入する外国人選手には相当の実力が求められる。恒大はカタールのアルサッドに所属するイ・ジョンス獲得を目指し、同じく獲得を目指していた山東魯能を超える条件を提示したものの、結局は年俸つり上げに利用された形となり、イはアルサッド残留が決まった。
次に恒大が狙っているのは韓国五輪代表主将のホン・ジョンホだ。1989年生まれのホンはロンドン五輪出場が可能な若手で、韓国メディアからはホン・ミョンボの後継者と呼ばれている。ホン・ジョンホは韓国五輪代表の中核を担い、韓国代表としても14回の出場経験がある有望株だ。
済州ユナイテッドに所属するホンは靭帯断裂の療養中にあり、回復状況ははっきりしていないが、恒大は4年1600万ドルの契約を提示しているという。
アジア人選手以外にも、恒大は総額5億元(約62億5000万円)でカカの獲得に乗り出していると報じられている。中国紙「体壇週報」は恒大が移籍金として2800万ドルを用意していると報じており、レアル・マドリード側の対応が注目を集めている。(翻訳・編集/長河)
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