「一休さん」が実写化、中国でも期待高まる―中国メディア

Record China    2012年6月10日(日) 12時24分

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8日、アニメ「一休さん」の実写版ドラマが今月末、日本で放送される。中国でも大人気のため、期待が高まっている。写真は中国のアニメファン。

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2012年6月8日、人民網日本語版によると、日本のアニメ「一休さん」の実写版ドラマが今月末、日本で放送される。中国でも「聡明的一休」として人気を集めた「一休さん」。80後(1980年代生まれ)は「一休さん」を見て育った世代であり、ほとんどの人が主題歌を口ずさむことができる。まさに当時の中国で一世を風靡した作品だ。遼瀋晩報が伝えた。

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「一休さん」の実写版が放送されると聞いて、多くの80後が期待を寄せている。あるネットユーザーは「実写版のキャストはとってもかわいい。アニメの放送を待ちわびたあの頃に戻ったような気分」とした。一方で、リメイクに対して中立的な立場をとり、「名作を壊さないよう、まじめに作って欲しい」とコメントを寄せる人もいた。

漫画の実写化が増える日本

日本の漫画・アニメは、子供時代に沢山の楽しみを与えてくれた。ここ数年、「金田一少年の事件簿」「美少女戦士セーラームーン」「GTO」「デスノート」「名探偵コナン」など、多くの人気漫画が実写化され、リメイク後も高い人気を得ている。

テレビドラマの多元化が求められる中、漫画が原作の作品はストーリーが分かりやすく、知名度が高いため安定した視聴率が期待できる。まさに一挙両得なのだ。(編集/TF)

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