韓国のエースが敗戦後に大泣きしていたのは兵役が怖かったから?―中国メディア

Record China    2018年6月27日(水) 14時40分

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27日、中国メディア・環球網は英紙デイリー・ミラーの報道を引用し、「韓国のスター選手ソン・フンミンが敗戦後に涙したのは、兵役が怖かったからなのか」と題する記事を掲載した。

2018年6月27日、中国メディア・環球網は英紙デイリー・ミラーの報道を引用し、「韓国のスター選手ソン・フンミンが敗戦後に涙したのは、兵役が怖かったからなのか」と題する記事を掲載した。

24日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会グループF第2戦でメキシコに敗れた後、エースのソンがピッチやロッカールームで号泣している姿が報じられた。これについてソンは、「泣いたのは兵役とは関係ない」と強調したという。

記事は、「16年前の日韓W杯でベスト4となった韓国代表選手は政府から兵役を免除された」などと紹介。ソンもこれまでにたびたび兵役免除に関する話題がメディアで取り沙汰されてきた。

これについて、本人は「韓国人としてW杯に出場できるのはとても名誉なこと。これは特別な舞台。韓国国民を代表しているので負けたくない」「選手、ファン、スタッフ、みんなに申し訳ないと思った。それが、私が泣いた理由だ」と語り、兵役とは関係ないことを強調したという。

ソンはまた、「W杯はまだ終わっていない。たとえ1%の可能性しかなくても、私たちはあきらめない」と語り、世界ランク1位の強豪ドイツとの対戦への抱負を語った。韓国がグループリーグを突破するにはドイツに勝利し、同グループのスウェーデンがメキシコに敗れることが絶対条件だ。(翻訳・編集/北田

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