大気汚染で年3200人が死亡=香港人の25%は移民を希望―香港

Record China    2012年6月4日(月) 8時23分

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1日、網易は記事「大気汚染で年3200人が死亡する香港=25%が移民を希望」を掲載した。香港中文大学の調査で大気汚染の悪化と患者数の増加の相関が認められたという。写真は香港。

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2012年6月1日、網易は記事「大気汚染で年3200人が死亡する香港=25%が移民を希望」を掲載した。

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香港中文大学は過去6年の大気汚染と病院患者のデータをまとめた報告書を発表した。大気汚染の悪化と患者数の増加には関係性が認められたという。以前、香港大学が実施した調査によると、大気汚染が原因の死者数は年3200人に達する。

大気汚染を深刻に受け止めているのが外資系企業。駐在員やその子どもの健康被害を最も懸念する問題として取り上げている。また香港人の25%は大気汚染から逃れるために移民を希望しているという。(翻訳・編集/KT)

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